しばらく何も起きなかったので、しばらく何も対策していなかったら、ディスクがクラッシュして3か月分のメールと一部のドキュメントが無くなった。ので、久しぶりにちゃんと考えてみる。
環境はとりあえず Windows 10 Pro 64bit 。とりあえず仕事の環境(会社では特に規定は無い)。
ローカルは未対策だった。ファイルサーバーは対策されている(らしい)ものの、容量はいつも不足気味。
今回は HDD が壊れたので、そのレベルでの対策はしたい。
全部 RAID6 にすれば多分早いものの、できるだけ安価に済ませたい。
となるとやはり Windows では記憶域スペースになりそう。自分の中ではソフトウェア RAID +αという認識。
とりあえず手元の 1GB HDD 1台、使用量が少なかったのでその内容を待避。追加の 1GB HDD と外付け USB HDD ケース(2台入るもの)を購入。
記憶域プールは一度設定すると回復性の設定は変えられないらしい。難しいのは分かる。今回は2台で双方向ミラー。
ファイルシステムレベルでは Windows for Workstation にアップグレードして ReFS を使うのがいいらしい。今回は保留。
冗長性を持ったドライブに何を入れよう。
調べた範囲では、ホームのフォルダまるごと指定とはいかないようで、ドキュメントやピクチャなどを一つずつ指定するしかないらしい。
とりあえず Documents、Pictures、Videos は使う可能性があるのでこっちに移動。
メーラーの Thunderbird はプロファイルディレクトリの指定ができるのでそれで切り替え。
全く推奨されない手順だけれど、C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Thunderbird にあるinstalls.ini とprofile.ini にある、プロファイルのフォルダをこっちに *コピー* して、各ファイルに書かれているフォルダ名を書き換え。
とは単純には行かなかった。フォルダ区切りは \ じゃなく / なので、そのままパスをコピーすると、元のプロファイルが全て移動され、新しくそこにプロファイルが作られる罠があった。消されたかと思って驚いた。Thunderbird を起動し直すと Profile manager が起動するので、新しいプロファイルを作成、その際にコピーしたプロファイルのディレクトリを指定すると良い。
開発系は頭が痛い。いちいち容量を喰うので全部はいれられない。作業には使えないので、バージョン管理システムのリポジトリを置くのがやっとか。
そのバージョン管理システムに何を使うか考えなければ。
バックアップも考えよう。
まず内容。
大昔にやろうとしたときは全部の履歴をとろうとしていたけれど、それはきっと無駄。最新と、せいぜいあと1回昔のがあれば多分いいと思う。
ツールやバッチを帰り際に実行して終わったら自動的にシャットダウン、という流れならまだやってられるか。自動化しないことには続かない。
コミットしてない作業をリストアップしてくれれば上出来。
メモ。robocopy コピー元 コピー先 /E /XJ /V /Log:log.txt でシンボリックリンクをスキップ。
ファイルの置き方も実のところ適当でいつも困ってたので、これも何とかするべきだろう。