なかなか情報が少ない気がする。
OpenCAPI のサイトでスペックをダウンロードしようとしても、レイヤーの低すぎる情報で困ってしまう。
というわけでやはり古いけれど、Coherent Accelerator Processor Interface (CAPI) の Getting Started の What is CAPI の What is CAPI のビデオを見るしかなさそう。
これによると、
- FPGA のユーザー回路から、ホストメモリにアクセスする仕組み
- ユーザープログラムからは clx/libclx を通して FPGA に指示を出す
- ホストプログラムも FPGA の回路も仮想アドレスでメモリにアクセスする
- FPGA 側の PSL は、仮想アドレスでのアクセス、FPGA からホストメモリにアクセスするときのキャッシュ、保護?の機能を提供するらしい?
PSL の規模は OpenCAPI 3.0 の OpenCAPI link ではかなり小さくなるとかなんとか。この辺りは別系統からの噂で。
その上で CAPI SNAP は「Storage, Network, Analytics and Programming」のためのフレームワークだとか。ホストプログラムと FPGA に入れ込むアルゴリズム以外をうまいことラッピングしてくれるというけれど、AXI を使って I/O とかとインタフェースとるよ、って言ってる以上、例えば AXI を意識しないということはないのかなあ。この辺りはまだ見てない。
追記 20190213
https://www.youtube.com/watch?v=2XJQvGX9yVE