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Xilinx の Vivado を起動しようとすると Microsoft の Visual C++ のランタイムライブラリをインストールしろと言われる問題

今回は 2017.1 をインストールした時に発生。

インストーラは「C:\Xilinx\Vivado\2017.1\tps\win64\xvcredist.exe を実行しろ」というようなメッセージを残していた。

実行すると Visual C++ 2017 Redistributable のインストールがされようとするものの、エラー番号 0x80070666 でセットアップが失敗する。

恐らく、別途 Visual C++ をインストールしているせい。

ひとまず回避したいときは、C:\Xilinx\Vivado\2017.1\bin\loader.bat を編集する。

xvcredist.exe がある行を探して、例えば拡張子を .exex 等に書き換えると、ファイルが見つからないのでスキップする。

同じことは SDK、HLS でも起きるので、C:\Xilinx\SDK\2017.1\bin\loader.bat や C:\Xilinx\Vivado_HLS\2017.1\bin\loader.bat も同じように編集しておく。

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