PrivateGPT の前のあれこれ
By takagiwa on Wednesday, February 28 2024, 22:47 - Permalink
Chat with RTX と動かす環境で悩んだあれこれのメモ。
1. Chat with RTX だと参照できるフォルダが一度に一つだけ。仕事 PC はいくつかのドライブにデータが分散している。
2. pdf、docx、txt しか参照してくれない。マークダウンやメールも見て欲しい。
1 について、一つにまとめるにはディスク容量が心許ない(8GB を越えるとヘリウム入りになって、いつか抜けてアクセスできなくなるのが怖い ← 頻繁に変えろという話ではある)。
- 大容量ディスクを作るパターン
- 記憶域プールは過去の経験から信用できない。
- RAID カードまで買いたくない。入らない。
- Intel のドライバを使ったソフトウェア RAID か?使ったことがないので何ともいえない。
- あちこちのフォルダをマウントするパターン
- ディスクをフォルダとしてマウントする機能を使えば可能性はあるか?信頼性は?
- シンボリックリンクは使えるのか?信用できる?慣れてないから不安が大きい。
Linux であればどうとでもできるんだけれど……
- Linux マシンを別に用意するわけにもいかない。
- WSL2 か?あれは Windows のドライブをディレクトリとしてアクセスできる。それをさらに Windows から見えるようにするとオーバーヘッド酷そう。
- VirtualBox で仮想マシンか?結局オーバーヘッド……
そもそも Windows を仮想マシンにすればいいのでは?
- Chat with RTX は Windows 向けなので Linux 向けに同等のものを一から構築しないといけない。
- そもそも仕事で Windows でメモリ 64GB 以上使う負荷のかかるパターンがある。それを仮想マシンでやるのはオーバーヘッドが嫌。
メールの読み込みは問題で、Claws Mail は eml 形式の保存、但し拡張子なし。引用は学習する必要は無いはずで、ヘッダもほとんどは同様。なので、やはり必要なところだけ抜き出した txt ファイルに変換するのがベターか。