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Thursday, February 2 2023

FlexLM 関係の、hardlock.sys 等のドライバの削除

USB ドングルの FlexLM の古めのドライバは、新しめの Windows システムだと「コア分離」をオフにしないとインストールできない場合があった(13世代 Core i シリーズと Windows 11 Pro で確認)。

逆にそれを削除してコア分離を有効にしようとしても、未対応のドライバが入っているので有効にできない、とエラーになる。その削除の方法。

一応、標準のアンインストールでいいはず。

haspdinst.exe -uninstall

C:\Windows\System32\drivers に hardlock.sys などがいたはずなので、無くなっていればこれでよい。もし無くなっていないときはドングルを接続し、デバイスマネージャからデバイスをドライバごと削除。あとは

haspdinst.exe -kp -r -fr -v -purge

まで試してみる。

削除しても認識されない。高速起動を解除したり、セーフモードで再起動したあとでもう一度再起動したら消えたのを認識してくれた。

Monday, November 28 2022

続・Windows 10 で記憶域プールがマウントされなくなった

最終的には、CodeValueStorage Spaces recovery | CodeValue の「Saturday, December 1, 2018 Recovery actions」をみつけて、ReclaiMe Storage Space Recovery を使うことで回復できた。

ReclaiMe Storage Space Recovery は私の環境からは Google ではなかなかでてこなかった。ReclaiMe File Recovery からもリンクされていない。

私の環境では、ReclaiMe Storage Space Recovery はパーティションを見つけてくれて、そこから内蔵の ReclaiMe File Recovery が起動する。

ReclaiMe Storage Space Recovery は1パーティション?毎に料金がかかる。最初は $300 で、次からはディスカウントがあるらしい。頻繁に使うものではないとはいえなかなか強気。

ただ今回少し不思議だったのは、料金を支払ってライセンスを取得したのに、それを入力するところがなかったこと。なのに内蔵の ReclaiMe File Recovery に料金を支払わないとファイルの復旧ができなかったこと(ライセンスの形式が違う)。幸い、ReclaiMe Storage Space Recovery のライセンスを購入すると ReclaiMe File Recovery のライセンスのディスカウントがあるのでこちらは安価に入手できた。

とりあえず記憶域スペース、記憶域プールはシステムが教えてくれる情報が何もないのでもう使わない。RAID も融通が利かないから、頻繁に自動的にバックアップを取って乗り切っていくしかなさそう。

今回はいろいろな復旧ツールを探して試したけれど、結局みんな用語もできることも似通っていた。何かこういうエンジンが流通しているんだろうか。

Thursday, November 24 2022

Windows 10 で記憶域プールがマウントされなくなった

原因がわからず解決していない。

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Monday, September 26 2022

Windows でのパーティションの冗長化とバックアップの検討

しばらく何も起きなかったので、しばらく何も対策していなかったら、ディスクがクラッシュして3か月分のメールと一部のドキュメントが無くなった。ので、久しぶりにちゃんと考えてみる。

環境はとりあえず Windows 10 Pro 64bit 。とりあえず仕事の環境(会社では特に規定は無い)。

ローカルは未対策だった。ファイルサーバーは対策されている(らしい)ものの、容量はいつも不足気味。


今回は HDD が壊れたので、そのレベルでの対策はしたい。

全部 RAID6 にすれば多分早いものの、できるだけ安価に済ませたい。

となるとやはり Windows では記憶域スペースになりそう。自分の中ではソフトウェア RAID +αという認識。

とりあえず手元の 1GB HDD 1台、使用量が少なかったのでその内容を待避。追加の 1GB HDD と外付け USB HDD ケース(2台入るもの)を購入。

記憶域プールは一度設定すると回復性の設定は変えられないらしい。難しいのは分かる。今回は2台で双方向ミラー。


ファイルシステムレベルでは Windows for Workstation にアップグレードして ReFS を使うのがいいらしい。今回は保留。


冗長性を持ったドライブに何を入れよう。

調べた範囲では、ホームのフォルダまるごと指定とはいかないようで、ドキュメントやピクチャなどを一つずつ指定するしかないらしい。

とりあえず Documents、Pictures、Videos は使う可能性があるのでこっちに移動。

メーラーの Thunderbird はプロファイルディレクトリの指定ができるのでそれで切り替え。

全く推奨されない手順だけれど、C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Thunderbird にあるinstalls.ini とprofile.ini にある、プロファイルのフォルダをこっちに *コピー* して、各ファイルに書かれているフォルダ名を書き換え。

とは単純には行かなかった。フォルダ区切りは \ じゃなく / なので、そのままパスをコピーすると、元のプロファイルが全て移動され、新しくそこにプロファイルが作られる罠があった。消されたかと思って驚いた。Thunderbird を起動し直すと Profile manager が起動するので、新しいプロファイルを作成、その際にコピーしたプロファイルのディレクトリを指定すると良い。

開発系は頭が痛い。いちいち容量を喰うので全部はいれられない。作業には使えないので、バージョン管理システムのリポジトリを置くのがやっとか。

そのバージョン管理システムに何を使うか考えなければ。


バックアップも考えよう。

まず内容。

大昔にやろうとしたときは全部の履歴をとろうとしていたけれど、それはきっと無駄。最新と、せいぜいあと1回昔のがあれば多分いいと思う。

ツールやバッチを帰り際に実行して終わったら自動的にシャットダウン、という流れならまだやってられるか。自動化しないことには続かない。

コミットしてない作業をリストアップしてくれれば上出来。

メモ。robocopy コピー元 コピー先 /E /XJ /V /Log:log.txt でシンボリックリンクをスキップ。


ファイルの置き方も実のところ適当でいつも困ってたので、これも何とかするべきだろう。

Thursday, February 3 2022

Windows 上の HashiCorp Packer で VirtualBox 向けの Ubuntu イメージを作成

Packer は今回は 1.7.10 を使用。

あらかじめ VirtualBox をインストールしておく。今回は 6.1.32r149290 (Qt5.6.2) を使用。

カレントディレクトリには

  • xubuntu.pkr.hcl
  • xubuntu.pkrvars.hcl

そしてカレントディレクトリには http というディレクトリを作っておく。

ISO ファイルは F:\iso フォルダに格納。MD5 は

> certutil -hashfile <ISO ファイル名> MD5

で生成。

xubuntu.pkr.hcl の内容は

variable "build_directory" {
    default = "./build"
}

variable "boot_wait" {
    default = "10s"
}

variable "cpus" {
    default = 1
}

variable "disk_size" {
    default = 50000
}

variable "headless" {
    default = false
}

variable "http_directory" {
    default = "./http"
}

variable "iso_url" {
    type = string
}

variable "iso_checksum" {
    type = string
}

variable "memory" {
    default = 1024
}

variable "username" {
    default = "vagrant"
}

variable "vm_name" {
    type = string
}

variable "provider_name" {
    default = "virtualbox"
}

variable "ssh_timeout" {
    default = "45m"
}

source "virtualbox-iso" "ubuntu" {

    boot_command = [
        "<up><tab><wait>",
        " <enter>",
    ]

    boot_wait            = var.boot_wait
    cpus                 = var.cpus
    disk_size            = var.disk_size
    guest_os_type        = "Ubuntu_64"
    hard_drive_interface = "sata"
    headless             = var.headless
    http_directory       = var.http_directory
    iso_url              = var.iso_url
    iso_checksum         = var.iso_checksum
    memory               = var.memory
    output_directory     = "${var.build_directory}/packer-${var.provider_name}"
    shutdown_command     = "echo '${var.username}' | sudo -S shutdown -P now"
    ssh_timeout          = var.ssh_timeout
    ssh_username         = var.username
    ssh_password         = var.username
    vm_name              = var.vm_name
}

build {
    sources = ["sources.virtualbox-iso.ubuntu20041"]
}

xubuntu.pkrvars.hcl の内容は

iso_url="file://f:/iso/xubuntu-18.04.1-desktop-amd64.iso"
iso_checksum="md5:bb0636b2bfdf43e3aefbb8dc073c3396"
vm_name="test2"

これでコマンドプロンプトで

>packer.exe build --force -var-file=xubuntu.pkrvars.hcl xubuntu.pkr.hcl

とすることでひとまず VirtualBox の仮想環境の構築と起動ができた。ただこのままだと Ubuntu の自動セットアップもされず Packer が SSH アクセスを待つだけになるので、次は preseed file を使って Ubuntu が自動的にセットアップされるようにしなければいけない。

それがうまくいったら、次は Vagrant 向けの box ファイルに仕立てる予定。

いろんなサイトを参考にした。

  • https://help.ubuntu.com/lts/installation-guide/amd64/apbs02.html
  • https://www.packer.io/guides/automatic-operating-system-installs/preseed_ubuntu
  • https://corymollet.com/posts/packer-virtualbox-iso-builder/
  • https://ts0818.hatenablog.com/entry/2020/03/22/232329
  • https://www.packer.io/docs/templates/hcl_templates/blocks
  • https://help.ubuntu.com/lts/installation-guide/amd64/apbs01.html
  • https://help.ubuntu.com/lts/installation-guide/amd64/ch05s01.html
  • https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Others/BootOptions
  • https://www.infracloud.io/blogs/deploy-ubuntu-packer-image-bare-metal/
  • https://devopscube.com/packer-tutorial-for-beginners/
  • https://eric.mink.li/publications/preseeding.html
  • https://wiki.ubuntu.com/DesktopCDOptions
  • https://wiki.ubuntu.com/UbiquityAutomation

Wednesday, June 30 2021

Windows で USB 接続の HDD が取り外せない

解決はしていない。

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Monday, November 14 2016

Brynhildr と ESET 更新

結局、ブロックされたリストから、ウィザードを開いて、登録すればいいだけだった。

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Saturday, May 23 2015

Chrome のインストールでエラー 0x80070005

Chrome のインストールで、0x80070005 のエラーがでて失敗する。
環境は Windows 7 Pro SP1 64bit 。

結局、セキュリティのためにユーザーフォルダ C:\Users???? 以下を丸ごと暗号化設定したせいだったらしい。
C:\Users????\AppData だけでも暗号化を解除すると(途中失敗するのは無視)インストールが完了できた。
そしてその後もう一度暗号化。

Tuesday, April 1 2014

Windows のカウンタの修復

Windows 向けでお気に入りの負荷メーター TinyMonitor は、普段 ディスクアクセスの割合 \\PhysicalDisk(_Total)\\% Disk Time と CPU 負荷 \\Processor(_Total)\\% Processor Time を表示しているのだけれど、 ごくごくまれに、TinyMonitor 起動時に「カウンタが取得できない」とエラーになりそれ以降 OS を再起動しても復旧しなくなることがある。 カウンタの選択画面に、これらの内容が出てこなくなる。

で、検索してみたところ、Akabei Project さんのサポート掲示板の コア別CPUクロックが表示されない 経由で、 Lodctr というコマンドがあることを知った。
管理者権限のコマンドプロンプトで

Lodctr /R

と実行すると、カウンタが復旧した。
のでメモ。

Saturday, April 20 2013

Windows7 のエクスプローラが異常

起動するとこんなんなってしまった。

Explorer

「ライブラリ」だの「コンピュータ」が 虫めがね で 検索中 のような ビジー のような状態になってしまう。 アドレスバーで直入力すれば対象のフォルダは開けなくはないけれど、左のフォルダのツリーがでないんでコピーとか困る。

んで、こういう現象らしい。

win7 エクスプローラがおかしくなりました

適切な言葉を探すのがうまくできないんでほとんど情報が出てこないけれど。 UAC ってことでエクスプローラを管理者権限で起動したらぱっとでた。 けどそれで使い続ける訳にもいかないんで、問題のファイルを見つけないといけない。