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ドキュメンテーションツール

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Saturday, January 23 2016

ドキュメンテーションツール 2016 (3)

ひとまず昨年のテキストを再現するところまでは完了できたつもり。

ソースコードのエリアに日本語入れても問題無い。

wmf の画像を eps に変換したときに日本語フォントがいまいちだったのは、一緒に出力していた emf から変換することで解決。

ソースコードは別ファイルに分離して、単体で動かせるようにもした。

表も csv インラインに直書きで対応。

これで singlehtml でも latexpdfja でも出力を確認。

ついでに git サーバーたてて、そちらに履歴を入れるようにした。日本語コメントはまだ対応していないけれど。

残りの作業は、

  • ソースコードがところどころ syntax highlighting が働かない理由を探る
  • ソースコード全てエラーがないことを確認
  • 昨年の反省点を反映
  • シミュレーターのも組み込む
  • 高位合成についても書く
  • git のコメントを日本語で入力できるようにする

といったところか

Sunday, January 17 2016

ドキュメンテーションツール 2016 (2)

引き続き Sphinx を試しているところ。

見出しというか、章や節の深さについては、reStructuredText入門 の「セクション」を見て解決。今回の対象のテキストはこのくらいの深さでカバーできた。

ソースコードや脚注、欄外の注釈なども順調に対処。

画像については Sphinxで出力フォーマットごとに記述を変更する でまずは latex とそれ以外を分離。LaTeX 以外には png を指定。

画像は元々 Visio で書いていたので、画像は png と wmf を出力していた。wmf を LaTeX 向けの EPS に変換するのは、WMF2EPS の開発が終了してしまったので、去年つかった LyX と一緒に配布されている MetafileToEPSConverter を使用。

ただ、最初は dvipdfmx が、EPS ファイルが見つからないとエラーになっていた。epspdf で問題の EPS ファイルを変換させようとしてみたら GhostScript が無い、というエラーだったので GhostScript (9-base) をインストールすることで解決。

ただこの Metafile To EPS Converter の結果が、フォントが違ってしまうので、TeX Live の日本語フォントも含めてチェックが必要そう。

でもとりあえず、おそらくこれで材料はそろったので、あとは PDF にしたときのスタイルや、HTML のスタイルや、EPUB のスタイルを考えるくらいか。

Monday, January 11 2016

ドキュメンテーションツール 2016 (1)

今年はまずは、Sphinx + LaTeX に挑戦。

Sphinx で sphinx-quickstart で作った Makefile がいきなりエラーで焦ったけれど、if うんぬんから endif までの3行をコメントアウトすることで回避。
(もともとコマンドがインストールされているかのチェックだけみたいだから)

ただ make で PDF を出力させようとしているのに tex 出力だけで何も言わずに終わってしまう。
日本語周りの例外の処理でエラーになってる模様。

どう対応していいかよくわからないので、Python 3 最新版をパッケージでインストールした後 Sphinx を pip でインストール。
TeX Live もオリジナルのサイトからインストーラーをダウンロードしてインストール。

パッケージ管理としては面倒になるけれど、これで Makefile の内容も少し変わったし、PDF 出力もされた。

内容に関しては、章や節の深さが、Sphinx のマークダウンだけだと浅いけれど、toc 周りを活用してファイル分割すればいけるらしい。
画像に関してのみ、EPS なりなんなり、ベクター形式でいければ、あとはスタイルをどういじるか……で済むと期待。

Saturday, May 23 2015

LyX 近況

うちの環境では Windows でのビルドに失敗するので、プログラムリスト内で日本語が使えない件は、なんちゃって英語に書き換えて回避するってことで保留。
でもこれって、UTF-8 とかの実体参照を使うととりあえずやっつけで回避できるのかな?でも保留。

標準だとページの余白が大きいけど、とりあえず 0.5cm にしたら余白狭すぎて面白くなっちゃったので、印刷のタイミングまでこれも保留。

dvipdfm 経由で出力したときプログラムリストに枠が無かったのがさみしかったので、LaTeX プリアンブルに http://en.wikibooks.org/wiki/LaTeX/Source_Code_Listings に書かれている Settings の内容を丸ごと追加で貼り付けた。numbers だけは none にして行番号表示なし。
これでとりあえず枠はでるようになった。

けどとりあえず内容の方は落ち着いたので、LaTeX で書き出して、スタイルをそろそろまじめに調整しないといけない時期。

Saturday, May 9 2015

LyX メモ

LyX の program listing で日本語が通らないのが悔しいのでメモ。

src/insets/InsetListings.cpp の latex() の while の中の try の中で、runparams.encoding->encodable の判定をしているので、もうここでエンコーディングは失敗しないと勝手に考えて、code += c; をやってしまいたい。 というか par->getChar() でとった文字はマルチバイトなのかな。

とりあえず次はビルド手順を探そう。

Saturday, April 25 2015

LyX のプログラムリストの中で日本語が使えない。

詳しくはこちら

https://sites.google.com/site/mymemoryforfuture/lyx#toc-Subsubsection-2.2.1

これはつらい。今から他のツールに移るのもつらいし。

Sunday, March 30 2014

続・EWB

今年の教科書には間に合わなそうだけれど、少しずつ使い方を覚えつつある。

voodoo 的な、とりあえず始めてみよう、的な使い方はやっぱり合わないらしい。

あとドキュメントはとりあえず何とかなっても、体裁ファイルがやっぱり面倒になりそう。

Sunday, February 16 2014

EWB の guishell 起動

やっと「日本語TEX & EWB組版システム」の環境で guishell 起動するようになった。

元々この環境は VMware 向けの仮想マシンに構築されて、その中で X Window も Canna も何でもかんでも起動するようになっていたもの。 guishell は EWB の中では IDE 、というか「環境」的なもの。スタイルなどもここから編集できる。

ただ、今時フリー環境なら VirtualBox だよなー、ということでそちらでディスクイメージを開いて、ただ X は起動しないんで、別の X クライアントを Windows で起動してみたものの、そちらから呼び出すと guishell が Segmentation Fault になる。 去年はここであきらめていた。

この Segmentation Fault をもう少し調べてみた。 guishell はシェルスクリプトで、内部から ewbshell という別のシェルスクリプトを呼んでいた。 ただこの ewbshell が使っているシェルが wish8.0jp というもので、Tcl/Tk 関係のものらしい。 スクリプトを実行する前に、これがクラッシュしていた。

ports から入れたものでもないしいきなりバイナリでどうしようもないので、観念して X Window が起動するようにした。 ベースになっている FreeBSD は 4 系で、VirtualBox 向けドライバなんて当然ないので、まず vga ドライバを使ってみたけれどだめ。 vesa ドライバにしたら、やっと起動するようになった。 途中、FreeBSD 9 系とかがんばろうとしたけれど、そちらは 10 系と PKGng のトライと一緒に保留。

EWB が自由自在に扱えるようになったら、今年の教科書は EWB 版が本命。 失敗したら去年と同じく DocBook → rtf → Word が候補。

Saturday, May 11 2013

続・ドキュメンテーションツール

DocBook で続けることに決めて、いつの間にか無償版が廃止されていた XML エディタの有償版を購入。 最初の週に関して、昨年の実績+α教科書を更新して図も追加して、 図はとりあえず PNG で仮に進めてた。

本番ではやっぱりベクター画像にしたいと思い、やっぱり今時の汎用のは SVG かなーと考えて Visio から出力してみると、画像サイズが Visio のページ単位になって埋め込むと大量の空白。 あかん、ってことで inkscape で必要分だけで変換してみたり Visio で範囲指定して必要分だけ変換したら、 今度は FOP がエラーになってそこの画像が組み込まれない。

wmf 、emf 、dxf もだめ。 EPS なら PostScript 系だから大丈夫だろう、と思ったらこれもだめ。

調べてみると、FOP は 出力フォーマットによって対応画像が違うらしい。 Apache™ FOP: Graphics Formats ただこれに合わせても思ったようにいかなかった。

最後の手段で、製品版の XML エディタに入っていた DocBook コンバータで rtf に変換したら、emf でも問題なく組み込めた。 docx でもいけた(ソースコードが均等割になっていたので修正は必要だったけれど)。 というわけで、DocBook + Visio から出力した emf を XML エディタで読み込んで docx 出力したものを Word で PDF 保存、という流れで今回はとりあえず。 この週末で印刷しないとまずいから。

次は EWB にいきたいなあ。

Sunday, February 10 2013

ドキュメンテーションツール

今年の教科書を作るときに悩んでいるところ。

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迷走の果て

※個人の感想です

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Sunday, February 3 2013

迷走

※個人の感想です。

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